【国語】子どもが漢字を好きになる勉強法

こんにちは!

栃木県佐野市にある
「学べる子ども塾」の
山根です。

私が小学校で
教員をしていたとき
漢字が嫌いな子
たくさんいました。

漢字嫌いの理由No.1は
圧倒的に
「漢字の宿題が多くてめんどくさい」
からです!

私も小学生の頃
漢字練習は
好きでなかったので
気持ちがよく分かります笑

しかし、
漢字をやらないでいると
漢字が苦手になり
文を書けない・読めない子
になってしまいます!

そこで
学べるこども塾の
小学生に好評の
漢字の学習法
お話しします!

漢字練習より熟語練習

漢字練習と聞くと
漢字ノートに
びっしりと
同じ漢字を書いた人が
多いと思います。

例えば、
「信」という字を習ったら
自信 自信 自信 自信・・
と書きませんでしたか?

この方法は
子どもに
人気がありません笑

単調だから
書くのが雑になるし
飽きてしまいます。

かんじんの
学力も上がらないです。

そこで
学べる子ども塾では
熟語練習をさせています。

料・・料理、資料
児・・児童書、育児、鹿児島
熱・・発熱、熱心、熱い湯

習った漢字で
色々な熟語を
練習します!


語彙も豊かになるし
楽しく学べます!

塾では
辞書を使って
わからない言葉を
調べる子もいます。

書くのが嫌なら読みからやる

そもそも
漢字を書くのが嫌!
という子には
読みからやらせます。

嫌なことを
無理やりやらせると
勉強をもっと嫌いに
なるからです。

漢字ドリルや
教科書を使い
漢字の読みの速さを測ります。

塾生は自分で測ります

やってみると
意外と子どもは
漢字の読みが
スラスラできません。

なので、
1回目は時間も
結構かかります。

しかし、
2回目をやらせると
当然ですが
タイムが短くなります!

自分の成長が
分かるので
子どもはすごく喜びます!

そして
「先生もう一回やっていい!?」
と聞いてきます!

そうすると
そこから読みを
どんどん
練習するように
なります!

苦手意識がなくなる

読みができると
不思議と
漢字の苦手意識が
なくなります!

漢字を書くのを
嫌がっていた子も
「ちょっとやってみる」
と練習し始めます。

苦手意識があるものは
できることから
少しずつやらせるのが
コツです。

漢字が苦手な子はやれるところから

漢字は
子どもの性格や
レベルに合わせて
学習するのがいいです。

また
漢検を目標にする
という手もあります。

この記事が
参考になれば嬉しいです。